「うちには あかちゃんが いるんだよ」
とはじまるジョン・バーニンガムの絵本です。
「あかちゃんって ごはんを めちゃくちゃに するんだよ」
「うばぐるまに のっけて
さんぽに つれていく」
「ときどき おふろに いれる
てつだいも する」
「ぼくは あかちゃんが
すきなときも あるし」
「きらいなときも ある」
「あかちゃんは まだ
ぼくとあそべない」
「はやく おおきく ならないかなあ」
いま、2才の三男が好きな本のひとつ。
この「あかちゃん」の絵本をもって
弟の「あかちゃん」のところへいって
いつのまにかとなりで添い寝していました。
その光景をみていたら
たとえようもないくらいの
しあわせな気持ちになって この瞬間のために、
わたしは 大変なことがあっても
つらくてもしんどくても
がんばれるんだと思ったのです。
しあわせって形にはみえにくいものだけど
必ずそこに存在しているんだと思いました。
そのしあわせに気づくのか気づかないのかが
しあわせの大きさなんだなっと おもった今日でした。
はやく「あかちゃん」といっしょにあそべるといいね。